「こだわり」を持った企業や人物、サービス・商品を紹介させて頂く仕事が多い近頃。

僕がライターとしてデビューをしたころからお世話になっている雑誌社カンパニータンクさん。芸能人のインタビュアーが企業やお店を取材し、その企業・店のこだわりや経営者としての指針、あるいは人物の生い立ち等を紹介する経済情報誌です。

僕が担当をしている仕事内容についてはあまり詳しくは言えませんが、ようは何かしらの「こだわり」を持ってみなさん商売をしているわけで。その部分にスポットを当て、紙面に文章として載せ読者に伝えるという内容になります。

そして、今年の4月くらいからでしょうか。モノづくり大国日本を支える中小企業の経営者さんにスポットをあて、その方の人となりを紹介する人間情報誌『ビッグライフ』さんの紙面上にて記事を書かせて頂くようになりました。

ビッグライフさんの仕事はライターというよりも自分の意見を記事内に盛り込むことが多いので、ジャーナリスト的な仕事だと言えます。ただ、その分かなりの知識と責任が必要ですが。

同雑誌社の代表の方は僕の親父ほどの年齢で、過去はかなり有名な新聞社の記者として活躍していた人物。なので、まだまだキャリア不足の僕は色々とアドバイスを頂きながら、仕事をさせて頂いております。

さて、そんな流れで先週あたりからは『こだわり物語』なるWEBサイトのライターとして記事を書かないかとのお声をかけて頂きました。こちらのWEBサイトはとにかくこだわりを持った「モノ」を紹介するWEBサイト。実際に企業に訪れ取材をし、その後記事を書くという流れになりますので、今後はその様子も同ブログでも報告していきたいと思います。

どのメディアも志は同じであり「世のなかにある優れたサービス・人・モノをより多くの人に知ってもらうこと」そして、ここからは僕の意見になりますが、そのモノやサービスを知って幸せになった人。あるいは、そのモノが売れて会社が潤うこと。また、僕には原稿料としてギャラが入るということ。人に幸せを届ける仕事をしていることを実感する今日このごろです。そして、この感覚こそが僕がライターとして絶対にブレてはいけない軸にしている部分。なので、どんなに小さな記事であり、媒体がブログであろうとも、手抜きは絶対にしないように決めています。

休日の月曜日に仕事をしながらこんなことを考えていたのでした。

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