「回り」と「周り」の違い。ついでに「廻り」も。
いつもは割りと簡単に紹介していますが、この2つの使い分けは結構むずかしいかもしれません。
まずはコトバンクをごらんください。
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分かりにくいと思うので、僕がいつも仕事で愛用している記者ハンドブック(第9版)から参考の言葉を。
回り(巡回、回転、一般用語):首回り、外回り、胴回り、一回り、火の回りが早い、回り合わせ、回りくどい、回り舞台、回り道、水回り、身の回り。
周り(周囲、周辺、名詞形だけ):家の周り、池の周りを回る、地球の周り、周りの人、周りがうるさい。
こんな感じです。
なんとなくのイメージしか、つかめないですよね? 特に「水周り」と「身の回り」は「周り」でもいいような気が……。
慣れるしかないですかね(苦笑)。
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