久しぶりに新刊を購入しました。〜『FREE』クリス・アンダーソン 著/小林弘人監修・解説/高橋則明 訳
- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: ハードカバー
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僕は西多摩地区に住んでいます。以前は都内と比べると、どうしても多くの文化面(飲食場、遊びスポット、物販店など)で劣っていましたが、最近はそれほど格差はなくなったように思います。
特に、立川駅周辺の発展は目覚ましいものがあります。駅ビルには都内に拠を構える有名ショップが数多く入っていますし、JR東日本が進めている“エキナカ”施設である「ecute立川」がオープンしたおかげで、1ランク上の雰囲気も漂うになりました。
「ecute立川」には、僕もよく足を運ぶ「PAPER WALL」という、カフェと書店が合体した店舗があります。
カフェを利用したことはまだありませんが、本のセレクトは◎♪
作家別や、ジャンル別、あるいはタイムリーなカテゴリーで本が並べられ、客の読書欲をそそります。好きな人は分かると思いますが、雑貨屋であり本屋である「ヴィレッジヴァンガード」と、似た雰囲気を持っているのが特徴です。
例えば、ビート詩人のコーナーがあり、ジャック・ケルアックの著書が堂々と飾られているといった具合です。
また、最近話題の村上春樹(僕が大好きな作家の1人です)さんの特設コーナーでも、他店とは違う本の並べ方をしているので、立川駅を経由する際についつい寄ってしまうのです(笑)。
さて、その立ち寄りに際に出会った本が、この『FREE』という一冊。
週間ダイヤモンドでも特集され、店頭の一番目立つ場所に置いておりました。僕が今関わっているビジネスは、まさしくこのフリーの概念。というよりも、インターネット関連のビジネスに携わっている人の多くが、「まずは無償で提供する」という感覚で商売をしていると思います。
まだ、読み終わっていませんが、すでに文中は棒線でいっぱい(笑)。今後のビジネスに役立ちそうです。
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