フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

「在来構法」という言葉の意味、使い方。

コトバンク


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日曜大工の延長のような技法で建てる家の構法を、2×4(ツーバイフォー)と呼びます。このことは、多くの人が知っていることでしょう。日本語で表現すると、木造枠組壁構法(もくぞうわくぐみかべこうほう)となります。


これに対し、日本古来よりある伝統的な木造建築における大工仕事の構法を、「在来構法」と表し、正確には上記の構法と比較して、木造軸組構法(もくぞうじくぐみこうほう)と呼びます。


どちらも一長一短あるのは確かですが、地震大国日本においては、在来構法の家で建てるのが安心だし、だからこそ古来より続いてきました。


街中で建設中の木組み状態の家を見れば、その違いは一目瞭然。これから家を建てる方は、参考にされてください。



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