10年後には東京都にある公立学校の校庭全てが芝生化するそうです！

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今日は私が記事を載せて頂いているスパークタイムスから気になる記事があったのでみなさんに紹介したい。
日本音楽財団理事長の、塩見和子さんが表紙を飾っている9月10日号（1568号）の中にその記事は掲載されている。
その記事によると、東京都ではこれから10年の間に、公立小中学校全ての校庭を芝生化し、約300haの緑を創りだそうという壮大な計画があるそうだ。
ヒートアイランド現象を減らすのが目的だそうだが、子供達が生き生きと遊ぶ場所が創られるという相乗効果も生み出している。
既に47の学校で芝生化が済み

• 裸足で駆け回る児童が増えた
• 子供達の怪我が減少
• 学校周辺の砂埃が減少

などの効果が出ているそうだ。芝生の手入れに懸念を示す学校もあるようだが、「芝生インストラクター」なる人材を育て解決するプランもすでに考えられているそうである。

ヒートアイランド現象を無くし、子供達の怪我も無くす、それでいて「芝生インストラクター」なる新たな雇用も生む。

何の問題無い素晴らしい計画ではないか！10年と言わず、今すぐに取り掛かって欲しい。

そういえば、ヤンキースで活躍中の松井選手も、メジャーリーグに渡った理由の中に、「芝生で野球が出来るから」なる発言もしていた事を思い出した。

私事になるが、初めて埼玉スタジアムに訪れた時、目の前に飛び込んで来た芝生の緑に感動し、しばらく立ちすくんでいた事を忘れない。芝生、緑とはこんな癒し効果もあるのだ。

素晴らしい事業に拍手を送りたい！どんどん進めて欲しい。

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