BECKが終了・・・そして西麻布イエローも・・・・・・。
僕の月一の楽しみの1つであるベック(月マガで連載中のロック漫画)が6月6日に発売された7月号をもって終了した。
そして20代前半の頃ころに「ジャズイン」という同じく月一で開催されているイベントに通っていたクラブイエローが6月21日をもって終了する。
どちらも大いに思い出があり、音というキーワードで繋がっている。
今、思い出されるのはイエローの週末。
朝5時を過ぎたために苦情が入り警察が来た時のことだ。
一瞬クラブ内が真っ暗となり場内は静まり返る。その後おまわりが帰ったのと同時に松浦(当時UFO)さんの「30分延長!」という陽気な掛け声と共に再び踊りだすフロアーの人達。
コンクリート床のクラブが多い中で、フローリングの床の踊りやすさが今でも懐かしい。
今ではすっかり行かなくなったけれど、今行っても十分楽しめる空間だと思う。
青山ブルーが無くなり、西麻布イエローも消滅――ジャズを愛するクラバーは今どこで踊っているのだろう?
代官山にあるユニットなのかな・・・。
ベックの中でも描かれているが、音楽には人を動かす力が間違いなくある。その発信源である老舗クラブがなくなっていくのがさびしいと思うのは僕だけでなないだろう・・・・・・・。
写真はベックがヘッドライナーを勤めたグレートフルサウンドのメインステージです(嘘、笑)