2008年の報告と2009年の抱負〜仕事&プライベートワーク
2008年も残すところ30時間を切りましたね。
ということで、フリーランスとして何とか今年1年を乗り切ったその仕事の報告と、それ以外の部分である、自分自身の活動の報告。また、来年2009年の抱負をここに書き記そうと思います。
まずは仕事の報告から。
**** 仕事 ****
■紙媒体
●経済情報誌カンパニータンクの執筆業務
僕がフリーランスライターとして活動し始めたころからのお付き合いがある雑誌社です。
今年も1年を通して、コンスタントに仕事を頂き、同雑誌に数多くの記事を書かせて頂きました。
また、今年に入ってからは同誌内のコラムも何本か書かせて頂き、非常に実りの多い仕事を数多く頂きました。
実は僕の執筆スタイルは、同誌に記事をコンスタントに書かせて頂くことによって、かなりの部分で形成されていると思っているんです。そして、もちろんスキルアップも――。
ですので、日々本当に感謝している雑誌社さんです。
●(株)宝島社より2月に発売。『「温暖化」を食いものにする人々』の取材・執筆業務。
宝島社が発行しているムック本のシリーズ『別冊宝島』。その一冊である上記の本の刊行に伴う、取材・執筆業務を担当させて頂きました。
取材対象者は、環境問題の見識者でありメディアにも頻繁に登場している武田邦彦工学博士。
発売直後から話題を集めた一冊で、僕自身のクレジットも記載されていることから、営業活動の信頼ツーツとしてもとても役立っている一冊です。実務以上に価値ある仕事でした。
●(株)学習研究社より11月に発売。『決定版 自分でできる!5万円・10万円で劇的リフォーム』の企画・施工・執筆業務。
僕の前職が木工職人だということをご存知の方も多いと思いますが、その木工に関する知識とキャリアをライティングに生かした仕事になります。
ただ、実は現場での作業も担当。久しぶりに肉体労働に励んだ仕事でした(笑)。
■Web媒体
●ニフティ(株)運営サイト『語ろ具』に記事を執筆。
プロのライティングというよりは、アマチュアのライターの方も大勢記事を書いているコンテンツになります。
ただ、内容はカメラの使い方であったり、健康に関する情報など、とても盛りだくさんで、一ユーザーとしてもいつも楽しませて頂いているサービスです。
記事の更新ペースは月一程度。
●ニフティ(株)運営サイト『ビジネススペース』のニュースコーナーを担当。
同コンテンツの新しいサービスとしてはじまった、コミュニティニュースの執筆業務を9月の末から担当しています。
ニュースの内容は、僕が旬な話題を見つけ、その話題に精通していそうな同コンテンツに参加しているユーザーをピックアップしヒアリングを行う。そして、その生の声をニュース原稿に反映するといった趣旨の仕事になります。
ただ、私の主観もかなり入っているので、ライターというよりはジャーナリスト的な文章を書いている記事といえるでしょう。
●その他諸々
実はWeb上の仕事というのは、その素性を明らかにできない仕事が多いんです。
ということで、上記以外にも
- ウエディングサイトの取材・執筆業務。
- 学生を対象に、企業を紹介するコンテンツの取材・執筆業務。
- コンテンツそのものを活性化する業務(主にWeb2.0系)。
- SEO対策のライティング。
- ゴーストライター。
以上のような仕事をやらせて頂きました。
また、2008年には一眼レフカメラを購入したこともあり、フォトグラファーとしての撮影依頼も頂きました。
この撮影の仕事に関しても残念なことに実名が挙げられないのですが、延べで100名以上のモデルさんのスナップショットを撮らせて頂きました。
カメラの腕が相当アップするという、これまた実務以上に実りの多い仕事だったと思っています。
**** プライベートワーク ****
■グッドニュースサイト
記事を読んだ人も書いた人も幸せになるようなニュースをアップしていきたい。そんな趣旨の下にはじめたコンテンツになります。現在は継続にこだわっています。
■スマイル・プロジェクト
グッドニュースサイトの進化系として、毎日笑顔の人のスナップ写真をアップしていくコンテンツを立ち上げようと現在計画中です。
オープンソースの概念を利用したサイト運営をしていきたいと考えていますので、現在考えているサイトそのものの構築案も、はてなのグループ機能を使いインターネット上に公開しています。
http://smileproject.g.hatena.ne.jp/TADAO-FACTORY/
さて、報告はこんなもです。
それでは、2009年の豊富をざらっと。
**** 2009年の豊富 ****
- 表紙のクレジットが記載された本を刊行する。
- スマイル・プロジェクト、グッドニュースサイトの読者・仲間数を増やす。
- ライティングの講師をする。
- 自分が直接エンドユーザーと関わることができるビジネスを所有する。
- 木工関係の仕事がしたい(ライターでも、そうでなくとも可)。
- 撮影の仕事を増やし、フォトグラファーとしても自身を定着させる。
- 社会貢献活動を仕事を通して行う(ボランティアでもギャラが発生しても当面はどちらでもよい)。
あとは具体的に月のギャランティ額とかなので、これは控えさせて頂きます(笑)。
そんな2009年の仕事・活動をするにあたって、指針となる言葉がここ数日の間に浮かんでいましたので、それを最後の言葉とさせて頂きます。
継続 オープン 協力 感謝
2009年はこの4つの言葉を胸に、今まで以上に仕事を楽しみながらステップアップしていこうと考えています。
今年1年、色々とお世話になった方々本当にありがとうございました。
そして、2009年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2008年12月30日 フリーランスライター 杉山忠義
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