ローカルで制作したサイトをインターネット上のWebサーバーへアップする方法〜ワードプレス〜

ワードプレスを利用してWebサイトを制作している方の多くは、まず自身のPC内で制作し、そこでの動作が確認できたならば、契約先のWebサーバーへとアップすると思います。

ローカル上でワードプレスを動かす方法はまた紹介するとして、今日はこの「ローカル→Webサーバー」へのデータの移行方法について説明します。

まず、ローカルPCでのそのサイトの動作に必要なフォルダ、ファイルを全てFTTP等を使ってWebサーバー上へ移行します。

そして次にですが、この動作だけでは記事の情報はアップロードされていませんので、その記事の情報をアップさせる為に、投稿記事のインポートとエクスポートといった作業を行います。

ローカルの管理画面上でツール＞エクスポートを選択肢し、投稿記事のデータを保存してください。

エクスポートが終了し無事投稿記事のデータが保存できたら、今度はWebサーバ上の管理画面でツール＞インポートを選び、先ほどローカルでエクスポートしたデータを、Webサーバー上へインスポートとしてください。参考までに書きますと、そのデータの拡張子は「*.xml」になります。

大抵のサーバーですとこの方法でうまくいくのですが、この投稿記事データというのはwp-contentフォルダ内の「uploads」というフォルダに保存されます。ですので、そのフォルダが無い場合にはご自身で制作してください。

今回紹介した方法は、単に「ローカル→Webサーバー」へのデータの移行というだけでなく、投稿記事データバックアップにも使えますので、かなり有効だと思いますよ。

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UT

フリーライター『日日maika’i』