フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

「戸籍謄本(とうほん)」と「戸籍抄本(しょうほん)」の違いって?

普段の生活で、市役所に行く機会ってあまりないですよね。特に結婚している男性は。


そして、戸籍や住民票を取る機会も、地域に長くいればいるほど、ない気がします。


で、いざ「戸籍○○本を1通用意してください」と言われた時は、軽く返事をしがちですが、さて市役所で手続きをすると。「あれっ、『戸籍謄本』だっけ、それとも『戸籍抄本』がいるんだっけ。てか、この2つの違いって何だ?」という方も多いのでは(笑)。


実際、僕はそうでした。


住民票でも除籍でも戸籍でも、1人しかその場に住んでいないのであれば(過去からずっと)どちらでもいいのですが、兄弟や家族。また亡くなったおばあちゃんや結婚したお姉ちゃんなど、家族が多ければ多いほど、その出入りは激しいでしょう。


謄本とは、それら家族全員の情報を記載した内容の書類を指します。対して抄本とは、1人のみの情報を移した書類。


謄本


抄本


はい――。これでもう、市役所に行っても迷いませんね(笑)。




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