フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

♪最近♪

MLMビジネス

昔から考えていた事があった。《独立》《起業》一国一城の主になる事だ。僕はサラリーマンの経験が人より少ない。ってどの人より少ないの?基準は誰なの?って感じであるが、一般的な話として、大学を卒業し、企業に就職したにしては短い。と自分でも思う。具体的に数字を挙げると四月に入社して翌年の一月に辞めた。その後もサラリーマンといえばサラリーマンではあるが、それは給料体系の事であって、世間一般がいう《リーマン》という職業ではなかった。職人という世界に身を投じ、何くそ、の気持ちで頑張ってきた。もちろん楽しいからやっていたのだが、職人時代もいつかは独立、自分のお店、自分のブランド。そんな事を夢見て仕事をしていたと思う。ところが現実、人生はいたずらだ。いじわるだ。いや必然なのかな。身体を壊し、職人としての仕事を続ける事が難しくなった。今思えば続ける事は出来たかもしれない。でも、僕は違う道を選んだ。そしてもう歩いている。僕の仕事を選ぶ基準はとっても簡単だ。
楽しいか?
楽しくないか?
それだけだ。もちろんその中で努力したり、我慢したり、嫌な思いだってしてきた。でも、根本にあるのは、その仕事をしていて
わくわくするか?
子供の様に目をきらきらと輝かせ、時を経つのも忘れ、没頭出来るか。そういった感覚が僕にとってとても重要だ。もちろんお金も大事だし、仕事以外の遊びも大好きだから、その辺の兼ね合いもあることにはあったが。話が大分それました。そう、最近《目的》というか、何をしてたらわくわくするんだろう?何をしたいんだろう?俺って何が好きなの?って感じる。結論から言うと、何を始めるにしても《目的》がないと成功しない。という事だ。目的か・・・俺今まで立ててねーな【笑】でも、何かしらを始める、その何かしらが自分のなかのどこかをくすぶる何かだと、目的のようなモノが自然とでてくると思う。だから、何事も
やってみる
行動
が大切だし、必須だと考える。またまた話は飛ぶが、僕は今、一軒家を購入しようと動いている。月の収入は子供の小遣い程度だ。人は笑うかもしれない。でもまず動いて、やってみてそれで駄目なら駄目という事がわかった。それだけでいいではないか。更に言うと。そこで駄目と思わなければいつかは叶うわけである。
すばらしい♪とっても簡単な原理だ。
そんなわけで、今、自分は何をしたいのか?何になりたいのか?よくわからんがんなりたいものはわかっている。
自由人
自由人いっても自由業者ではない。時間的拘束がなく、それでいてきちんと収入がある人達である。
僕がバイブルとして読んでいる一冊がある。
ユダヤ人大富豪の教え

ユダヤ人大富豪の教え

めちゃめちゃ売れているしメジャーな一冊なので読んでいる人も多いとは思うが、この一冊は特に特別だ。特に特別です。単なるお金持ちのなり方ではなく、自己啓発本でもない。他の人のパクリでもない。この一冊は本当に僕にとって大切な一冊である。ここ2,3日とても気分が滅入っていたので、久しぶりに読んだのだ。何回読んでも新しい発見がある。村上春樹でいうところのフィッツ・ジェラルドの様な一冊である。この本のなかで、《自由人》と《不自由人》について書かれている。ぼくは現在無職に限りなく近い状態なのでこの分類だと不自由人に入るのだが【笑】いつかは《自由人》になる。と確信している。自由人の職業は次のようなモノだ。と、この本の著者である本田健さんは書いている。
自由人の職業
●流行っているレストランやお店のオーナー
●印税の入る作家、画家、アーティスト
●特許、ライセンスなどを持つ人
マルチレベルマーケティングで成功した人
●マンションや土地から家賃収入を得る地主
●有名なスポーツ選手、アーティスト
●株、債権、貯金の配当を得る人
本を多く読むようになってから、気になったり、勉強になる箇所。あるいはただ単におもしろいフレーズなどがあると傍線を引くくせがついたのだが、このユダヤ人大富豪の教えにもかなり傍線が引いてある。自由人という項目の上に不自由人の職業が羅列してあるのだが、その不自由人最後の職業が●無職の人。まずここが○で囲ってある【笑】そして先程書いた下の自由人の職業の欄の傍線箇所はというと、●特許、ライセンスなどを持つ人●マンションや土地から家賃収入を得る地主●株、債権、貯金の配当を得る人の三箇所に傍線が引いてある。実際、僕はほんとに小額であるが投資をやっていて配当がいくらかある。そして家賃収入もいつかはやってやろうと頭のどこかに潜んでいる。特許。つまり発明に関してはもう動き出している。もう何が何だが解らんのでとりあえず片っ端からやってみる事にした。そんな感じだ。そしてマルチレベルマーケティングMLMに傍線は引いてはいなかったが、始めた。多分潜在的に興味があったのだろう。僕の中では《起業》《独立》の手段として捕らえた。日本ではねずみ講と誤解されているが、僕はそういう人の言う意見はあまり気にならない。そういう風に昔から考えている人間だから。自分の目でみて、自分で聞いて、そして確かめればいい。昔からそうやってやってきたし、今でもその考えは正しいと思っている。極端な言い方をすれば100人の人がいたとする。99人が黒だと言って、僕だけが白だと言う。僕はそれでいいと思う。そういう人間だ。なんとも思わないし、99人が間違ってるんじゃないの?って心から思う人間だ。あんまりこういう話をすると性格が悪い人間にきこえるのでやめときます。本当はとても愛苦しい《ラブ&ピース》な人間なんで【笑】そんなわけでMLMビジネスなるものをやってみた。というか、やっている。もちろんん馬鹿ではないのでビジネスを始める前に自分なりに線引きを決めておいた。この三か条もどこからかの引用だと思う。

  1. その商品、もしくはサービスを心から欲しいと思うか?
  2. 収入は純粋に最終消費からきているものか?
  3. 経済的損失は被らないか?

この3つを満たしていればビジネスを始めようと考えていた。今のビジネスの前にももう1つMLMビジネスの候補があったのだが、1、2、3、全て×だったのでもちろん辞めた。今取り組んでいるビジネスはほぼこの条件を満たしているのでスタートした。やってみない事にはわからないし、現にこのビジネスで成功している方々が生き生きとしていて楽しそうに見えたからだ。
ところが
そんなに上手くはいかない。まず大前提として僕がこのビジネスをしていて、現段階で《つまらない》という事だ。そしてお金を稼ぐにはそれなりに投資が必要だという事。この投資を最小限で行なっている方達もいるが、その方達は心からこのビジネス、製品を愛している。という事。そしてこれが一番大事な事だが、このビジネスで成功している方々はこの製品を心から愛している事。そしてこのビジネスをやるはっきりとした《目的》理由があったことである。そしてこのビジネスを心から楽しんでいるという事だ。もっともな事だが、こういった人達の話を聞いていれば、こっちもわくわくしてきて始めたくなるだろう。ところが実際に始めてみると多勢の人々は《お金》の事しか考えていない。これではいずれ上手くいかなくなると感じた。結局このビジネスは僕にとってつまらなかったのである。楽しくない。である。もちろん現段階でである。この先、楽しくなった時がスタートかもしれないが、今はつまらないし、ここ2,3日の憂鬱な気分の原因はここであった。なのでとりあえず1歩退いて1つのビジネスの選択肢として捕らえる事とした。製品は実際僕も使っているが、とってもいい製品である。ダイエットに興味のある方はビジネスとしてではなく愛用者なる事をお薦めします。某有名スポーツ選手も使っている製品です。俺も一愛用者だな【笑】これもビジネスの戦略の一つとしてやられてるのかな、俺【笑】なので、ダイエットに関心、興味がある方がいたら、気軽に連絡下さいね♪製品はお薦めですから。そう、そんなわけでこのビジネスから1歩退く事にしてから、気分が優れました♪やっぱり楽しくない事はやってはいかんね。で、今の俺にとって何が楽しいか
○本を読む事
○子供と遊ぶ事(もちろん遊ぶだけでなく、教育も含む)
○文章を書くこと
○犬と遊ぶ事(もちろんこちらも《しつけ》含む)
○いやらしい事
こんな感じだな。単純に浮かぶ職業
★作家←無理ですから
★図書館員
★ロバートハリスの経営してたカフェ《エクザイルス》で働く
★新刊のレビュー屋さん?

エグザイルス・ギャング

エグザイルス・ギャング


何だかわけわからんね♪
寝よう【笑】っと。★ロバートハリスの経営してたカフェ《エクザイルス》の事は彼の著書に多数登場するのでよからったら読んでみると面白いですよ。彼は僕に読書というすばらしい世界を教えてくれた人物です。彼、ロバート・ハリスについても、もっと書いていきたいと思います。

♪See You♪