フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

《海外》旅行?旅?1人?

TADAO-FACTORY2007-06-16

僕が初めて海外に行ったのは2002年だった。忘れるわけがない。ワールドカップが日本で開催されていたちょうどその時に海外に居たからだ。それともう1つ、最近パスポートの期限が切れたばかりだからだ。行った時の年齢が29。かなり遅いと思う。何故それまで海外に行かなかったのか?何故29になって行ったのか?理由は簡単。海外に興味が無かったからである。僕には姉が居るのだが、その姉が、たまたま旦那さんの仕事の関係でベルギーに3年程滞在したいた。29にもなれば、仕事、時間、そしてお金に割りと自由がきく年齢だ。僕はその当時ベルギーに滞在していた姉からの誘いを素直に受ける事にした。僕の初海外の理由はこんなであった。そして実際に行った。初めてなのに1人で飛行機。初めてなのに、パリからベルギーまで1人でハイヤー。初めてなのに1人でチェンジングマネー。初めてなのに・・・もういいや【笑】。最近、ライティングの仕事の関係で、海外、国内の旅行スポットの数を数える事があった。海外28、国内はアバウトなので20程度としておいたが、僕はあの時の姉のお誘いのおかげで、その後海外に頻繁に行くようになった。地名を挙げてみると、ヨーロッパでは、パリ、ブリュッセルアムステルダムロッテルダムキンデルダイク、ロンドン、ベルリン、プラハ。アジアでは、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、カンボジアベトナム、中国、香港、台湾。地名を挙げればきりがない。こうして挙げてみると結構行っている。自分自身ではそんなに海外に行ったとも思わないし、数に関して特に意識はしていなかった。
ただ、僕は本を読むのが好きだった。大好きであった。もちろん、今でも大好きである。僕は割といろんなジャンルの本を読む方だ。でも、やっぱり旅本が多い。ロバート・ハリス、沢木耕太郎村上春樹、・・・その中でもきっかけと言えるのはやっぱりロバート・ハリスであった。彼の本に出会っていなければ、これほど海外に行く事もなかったと思う。行く地域、年齢、年代、初めての旅なのか?旅行なのか?友達と行くのか?恋人と行くのか?一生帰って来ない旅なのか?その時、そのタイミング、場所、そういった要因、副因?で、読む本は変わってくる。なので簡単にお薦め本とか進められないが、これから旅行、旅に行く人は是非一冊でもいいから、そういった旅の本を読む事を僕はお薦めする。時と場合とタイミングの合った本をね。それともう1つ、僕は29で始めて海外に行ったわけだが、若い頃。例えば大学生の頃にもっと積極的に海外に行くべきだったと思う。いや、思った。年齢を気にするのは大嫌いだし、後悔とか、《たら、れば》を使う事も大嫌いだが、その時、その年代でしか感じられない事がどうしてもある。あるんです。僕はその事をこの歳にしてわかった。歳をとればもっといろんな事がわかるんだろうな〜。すごく簡単に言うと、行くべき時に行ってるとは思うのだが。もし、このブログを読んだ、大学生、高校生がいたら是非、海外に飛び出して行って欲しいと思う。場所なんてどこでもいい。アジアだっていいし、ハワイだっていい。行くという行為。そして行ったという事実、結果が大事だ。そして、その年代に行ったという事実が、その後の人生において、大きな財産になる。出来れば1人でも行って、友達とも行く。そういう旅と旅行の違いも感じれれば、もっともっと楽しめる。大学生などで、貧乏旅行でアジアに行きたい!こんな事をこれからの夏休みに計画されている人も多いのではないか。
すばらしい♪
そんな方には是非、行く前にこの一冊を読む事をお薦めする。

ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)

ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)

僕は名古屋でこの本を購入したのだが、一人旅の危険、楽しさ、落とし穴。そんな事がアジアを通して上手く表現されている一冊です。
俺も行きたくなってきたな【笑】
行くか〜♪
インド♪モロッコギリシャ
そんな感じかな♪
Have a naice trip and peace♪
♪See You♪

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この記事はブログルポの海外旅行特集の依頼により執筆しました。