フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

花火大会に一言

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 週末になると関東周辺ではどこかしらで花火大会で開催されていた。8月4日(土)は9つのも花火大会が開催された。おばあちゃんが焼きそばの屋台を出展している昭島くじら祭りに子供達を連れて行ったときのことだ。会場は昭島のグラウンド。多きな会場だ。グラウンドの周りを出店がぐるりと並び、ステージも設置されている。ステージ上では歌、踊り、太鼓、賑やかである。グラウンドの中央には花火を待っている人達が大勢座っている。それがよくない。どこまでシートを広げていいのか、基準がはっきりとしていない。通行人の妨げになっていた。通行人は早く屋台に行きたい。シートの人々は花火を待っている。VSである。シートを踏めば座っている人達からは怒鳴り声。楽しいはずのお祭りなのにピリピリしたムードだった。会場内には会場整理の人々の姿は見えず無法地帯になっていた。子供のことなど気にもせず、がんがんぶつかってくる人達も大勢いた。僕と同じく子供連れの家族。子供も大人もへろへろになった。
以前、花火大会で大勢の人達が亡くなった事を思いだした。歩道橋で将棋倒しになった事故である。犠牲になるのは弱者、子供達だ。
夏休み、花火大会を一番楽しみにしていたのは誰だろう。そう、子供達のはずた。誰のため、何のための花火大会なのか。もう一度主催者側には考えてもらいたい。花火が素敵だっただけにもったいない。

その後、家族旅行で伊豆に行ったときのこと。伊東の花火大会が開催されていた。
花火は最高!!!
・・・。
帰りの伊東駅がひどかった。あきしまくじら祭りと同じ光景が繰り返されていた。
関係者の方々。
来年までに対策願います。大きな事故が起こってからでは遅いから。

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