フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

バースデイケーキの予約

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昨日の夕方、坦々鍋に麺をいれて坦々麺にしようと、僕と娘は近所のスーパー『リカー・キング』に向って車を走らせた。
家から車で10分程の道のりにそのスーパーはある。
いつもの道を運転しているとふっとあることを思い出した。
いーちゃん!誕生日のケーキを予約しなきゃ」
そう、来週1月20日は娘の9歳の誕生日。これまたうちの近所にある『バーゼル』という“超まいうー”なケーキ屋さんで予約をしようと決めていたのだ。
僕といーちゃんはクリスマスケーキを買った際に店から貰った500円の割引券を持ってバーゼルの横に車を止めた。
いーちゃんダッシュで店に向う。ガラス張りの店内にはショーケースや雑貨(ケーキ屋ではあるが雑貨の販売やカフェの営業もしている)が見える。お客は誰もいないようだ(珍しい)。
大きなガラスのドアを押して店内に入る。
《う〜ん♪いつ来ても美味しいそうな臭いがするな〜しあわせ♪》
僕はそんなことを考えながら店の人に話しかけた。
「バースデイケーキを予約したいのですが」
「はい、ありがとうございます。どういったモノにしますか?」
「これがいい〜〜!!」
いーちゃんが大きな声でこれまたガラスで出来たショーケースにおでこをあてながら言った。
「ここに並んであるショートケーキのホールも出来ますよ」と店員さん。
「えっつ!?そうなんだ――!!」
普通のチョコレートケーキを予約しようと思っていたのだが・・・店員さんのこの一言で心が揺らいだ。
「チョコに苺がのっているケーキがいい!」
いーちゃんのその一声ですぐに結論は出たのでが(笑)
「お名前はどうしますか?」
「『いちご』ってひらがなでお願いします」
「かわいいお名前ですね♪」
いーちゃんが横で照れながらも口元を緩ませている。
褒められて嫌な人はいない。
「ありがとう。共食いしてんだよね〜♪」と俺
「あははは♪」
幸せの女神が微笑んだ。
割引券をわたし精算を済ませた後、予約した紙を引き換えにもらった。

そんな夕方の出来事――。

ありがとう♪

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