お花見情報
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3月下旬〜4月上旬にかけて、ここ東京では各地で桜の花が満開になりましたね。週末にお花見と称して宴会を楽しんだり、夫婦で桜並木を散策――そんな桜の楽しみ方をされた方も多いと思いす。ということで、私【すぎ】も前回「語ろ具」の中で紹介しました、家から自転車で5分程の距離にある「あさ川」沿いの桜をレポートしてきました！平日ということもあり、人手はそんなに多くなかったので、のんびりとお花見を楽しむことができましたよ。たくさんの写真を撮ってきましたので、ぜひご覧になって頂き、少しでも雰囲気が伝わればと思います。
今週末に見逃すと散ってしまう可能性もありますので、お近くの方は早目に足を運んでくださいね。
満開の桜の花を楽しんで来ました♪ 2008年3月28日撮影
大仏と桜
まずは家から「あさ川」に行くまでに見つけた「大仏と桜」です。この大仏はお墓の横に建っている《座っている（笑）》のですが、近所のシンボルとしてとても役立っています。子供の通学路にもなっており、この辺りのルート名が「大仏方面」と名付けられているんですよ（笑）
一番橋の上から「あさ川」下流を眺める
「あさ川」に到着しました。前回と同じ場所から桜並木を撮影しました。前回の写真と比べると、かなり桜の花のピンクが目立っていましたので、今回は橋を渡らずに、まずは対岸の道に沿って自転車を走らせてみました。
対岸から望む桜並木です
川面に太陽光が反射していて“キラキラ”と輝いています。
前回とは異なるルートで対岸から桜並木を望んでいます。とても晴れた日でしたので、太陽が心地よく、その太陽光をいっぱいに吸い込んだ桜、そして川面のキラキラとしたコントラストがとても気分をリラックスさせてくれました。遠く山を見渡すと、タマテックの大観覧車を望むこともできました。観覧車内から眺める桜もきれいだろうな・・・そんなことを頭によぎらせながら・・・・・・
蓮華の花←本当は「姫踊子草」です。のんちゃんさん教えてくれてありがとう♪
たんぽぽの花
ふと足元に目線を向けてみると。「愛宕山（あたごやま）」という古典落語の演目をご存知でしょうか？春山のピクニックを描いた落語の大ネタなのですが、つい先日終了しました、NHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」の中で、この「愛宕山」が何度も話されてれており、その中の一文「蓮華、たんぽぽの花盛り・・・」という場面がまさにこの瞬間でした。これでひばりが「ピーチク、パーチク」さえずっていたら最高のシチュエーションだったのですがね（笑）そんな、落語の一説を思いだしながら、自転車をさらに走らせました。今度は大きな一本の桜の木が出てきます。
ドックパークと馬、そして一本桜
再び足元に目線をやれば（笑）今度はなんと馬がいるではありませんか《びっくり》そう、ここ「あさ川」沿いにはドックパークや馬といった動物と触れ合えるも場所もあるんです。余談ですが、この２頭の馬は掲示板に書かれているように、市内の子供達との触れ合いを目的としており、私の息子が通っている保育園にも来たことがあるんですよ。
花より団子だヒヒーン♪
2頭の馬の説明
高幡不動孫に通じる「高幡橋」
五重塔がデザインされている洒落た橋
先ほど写真を撮影した「一番橋」より一つ下流側にある、「高幡橋」を渡り、桜並木がある対岸に渡ってきました。私がレポートに出掛けた3月28日は、ちょうど高幡不動尊で縁日が開催されており《毎月28日に開催されるそうです》多くの人で賑わっていました。こちらも追って「語ろ具」内でレポートをしたいと思っています《もちろん高幡不動孫の桜も見事でした》ので楽しみにしておいてくださいね。
さて、桜並木に到着しました。
ここから桜並木が始まります（下流側から望んでいます）
上段・中段・下段と三段階によって桜を楽しむことができます♪（写真は中段より）
下段。桜のアーケードが続きます♪
上段。上流より下流を眺めています。
手にとって撮影してみました。
本流である玉川からわずか3.4キロとはびっくり
「あさ川」沿いの桜をを楽しんでいただけましたでしょうか？実はこの「あさ川」にはもう少し下流にいったところにも素敵なお花見スポットがあるのですが・・・それはまた来年。近所にお住まいの方は是非、足を運んでくださいね。帰り際、湧き水が溢れている小川沿いで、獲物を狙っている鳥《さぎでしょうか？》を見つけました。ちょうど橋の真下でしたので、通行人がみな足を止め、注目していましよ。獲物は捕れたかな！？
小川に潜む生き物を狙う「さぎ」
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