Jリーグを経済的な視点で見る
今日は朝から何だかバタバタとしていた。午前中には現在執筆中の多摩動物公園の記事の件で動物園の担当の方に電話をしたり、記事を書き直したりと・・・
午後からはそんなバタバタを落ち着けようと今週2本目となるコラムの制作にとりかかった。
さて・・・お題は何にしょうかな?
しばらく考えた後、以前から書きたかったJリーグの経済面について書き出した。
正確にはJリーグというようりも僕が大好きなクラブである浦和レッズというビジネスモデルについてである。
その記事を書いていくなかでJリーグ各チームの経営状況や会社概要を調べているとこれが結構おもしろい。
例えば浦和レッズの役員には現職のさいたま市長である相川宗一氏が参加していたり、鹿島アントラーズの株式出資構成は地元企業と鹿島市を中心とする5市で構成していたりする。
横浜Fマリノスについては調べていないがおそらく中田市長が参加しているのではないか・・・なんて想像が広がった。
何だか僕も浦和レッズの株式を保有したい気分になった。
これが本来の投資家の存在意義なんだろうな――Jリーグのクラブ運営から今日はそんなことを教わった。
★写真は2007年に行われたFIFAクラブワールドカップ「浦和レッズVSACミラン」を観戦に行った際の1枚