「ターナー章の歩み展」関連パブリックプログラム(塩田純一氏講演)に参加してきた
昨日(5月17日)の土曜日は、現在六本木ヒルズ内森美術館で開催中の「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」の第1回関連パブリックプログラムである、
「拡張された彫刻」から「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」
の講演を聴きに、同ビル内にあるアカデミーヒルズという講堂のような場所に行ってきた。
アカデミーヒルズに出かけるのも、森美術館に行くのも、そして六本木ヒルズを訪れること自体が初めてだったのでとても楽しみにしていたプログラムだ。
講演をしてくださった塩田純一先生の説明がアートの世界に詳しくない私にとっても分かりやすく、「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」の特徴を理解すると同時に、同アートに対してとても興味を持つきっかけとなった。
中でも僕が1番印象を受けたアーティストは「トニー・クラッグ」という人物である。
その後展望台に併設された美術館でも実際に彼の作品にふれることができたのも満足!
ただ・・・週末ということもありかなり混雑していたため、私の好む美術館の雰囲気ではなくなっていたのが少々残念ではあったが・・・・・・。
この展示会は7月13日まで開催されているので、興味のある方は是非足を運んでみるといい。
他の美美術館と比べ夜遅くまで開園している(10時まで)ので、平日の夜をおすすめする。