United Future Organization(U.F.O.)? 松浦 俊夫ラジオ出演
週末の夕方に車を車を走らせていると、ラジオから聞いたことがあるような声が流れていた。その声の主のな名は松浦俊夫。知る人ぞ知る日本を代表するクラブDJである。
実は僕はこの人物のおかげで、過去クラブに通うになり、音楽(中でもジャズ)が好きになったのだ。ということで僕の人生の中でかなり大きなウエイトを占めている人物ともいえる。
そんな彼がUFOを離脱(?)してから大分経った。その後の代官山のユニットで同じ釜のジャイルスやら沖野修也とイベントをやっているのは知っていたが、僕自身の仕事が変わってから毎日朝から晩までラジオを聴くという日常でもなくなったし、クラブにも全く足を運んでいないので、その辺りの「音」とは無縁だった。
そんな「音」を制作している彼松浦俊夫が、土曜の夕方のJ−WEAVEの番組で葉加瀬太郎と対談していた。テーマは「旅」であった。
世界中のクラブを仕事で飛び回っている彼と、その番組のMCである葉加瀬太郎とのトーク。
(そういえば、この番組もよく聴いていたなあ・・・)。
そんな思いにふけながら、対談の合間に流れる曲をじっくりと聴いていた。というより聞き惚れていた。
その曲とは、僕が松浦俊夫のプレイするDJを聴きに、今はなき青山のブルーに毎週末通っていたころに鳴り響いていた音と全く変わらない、生音のたっぷり入ったジャジーな音だった。
(いいものは変わらないなあ)
何だか、すこしうれしくなった週末の夜であった。
bon voyage♪