フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

初詣でおみくじを引く人は多いでしょう。ですが、紙に書かれた文章が読解できない経験って……。「本ぶくす」とは?

今日、毎年恒例の初詣に出掛けました。場所は新撰組の有志、土方歳三の出身地でも有名な高幡不動尊


三が日を過ぎていたこともあり、それほど混雑はしておらず、スムーズに初詣ができました。


昨年1年間お世話になったお守りを納め、お願いごとをし、甘酒を飲んで、最後におみくじを引くという毎年恒例のコースを。


おみくじの結果は「吉」でした。


で、その内容を読んでいると


願望:叶ふ
病人:本ぶくす
待人:来る 
 ・
 ・
 ・


てな感じで吉の具体的な説明が。


「待てよ、『本ぶくす』とはどういう意味だろう?」と思ったわけです。


そこで家に帰った後、さっそく調べました。


WEB上でも答えは得れたのですが、「ぶくす」の具体的な意味までは言及している回答が少ない。そこで、広辞苑であれこれと調べることに。


「ぶくす」とは「ふくする」と同じ意味だそうで、漢字に直せば「復する」ということ。つまり、もと通りになるということです。


本ぶくす→病気が治り、もとの健康体に戻るという意味だと分かったのです。


ただ、前につく「本」の意味までは分かりませんでした。誰か知っている方がいましたら……。




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