「窺う」と「伺う」の違い、使い分け方法。
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「うかがう」という言葉、日常でかなり頻繁に使う言葉だと思います。
ですが、いざ文字にしようと思うと……「伺う」「窺う」どっちだっけ? と悩む方が多いのではないでしょうか。
まずは、例文から。
「御社は、5年連続で黒字経営をされていると伺いました」
「社長の顔色を窺ってから、休日の予定を出すよ」
「聞く」「訪ねる」「問う」の丁寧語が「伺う」だと覚えておくと、間違いがないでしょう。
ですが、今ネット上で「顔色をうかがう」を検索してみると……「伺う」を使っている人が多いようです。
ただ、「ご機嫌を伺う」という文章は正しいようなので、僕的には同じ意味だと取れるのですが。
いつもの手ですが、迷ったときはひらがな――。これが鉄則です(笑)。
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