フリーライター『日日maika’i』

フリーライター杉山 忠義が書くブログです。

「神主」と「宮司」の違い、意味、使い方、使い分け方法。

TADAO-FACTORY2010-08-04


2010年の4月から、巨樹に関する取材記事を書いています。巨樹というのはその多くが公園内や神社仏閣境内に建っていることが多く、知らぬ間に神社仏閣の知識が身に付いてきました(笑)。


神社という場所は、神様が祀られている場所だということを知らない人は少ないでしょう。ただ、神社の役職である「神主」と「宮司」の違いって、以外と知らないのではないでしょうか?


……僕は、知りませんでした(苦笑)。


神主(かんぬし)


宮司(ぐうじ)


ともにウィキペディア


YAHOO知恵袋



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つまり、宮司さんも神主さんももとは同じ使い方であったのです。実際、私が取材で神社に電話をすると、両方の呼び名が使われています(神社の長としての意)。


それに、この違いをつい最近知った僕はこれまでずっと、「突然のお電話で失礼します。そちらの神社の歴史についていくつかお聞きしたいのですが、神主さん(神社の長としての意)はいらっしゃいますか?」と、当たり前のように聞いていましたからね。


もちろん、電話先に代わってくれるのは宮司さんです。


これからは、どちらの言葉を使おうか……。


神社に関する知識を知れば知るほど、その奥の深さを感じている僕でした。




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